恋愛・結婚だけでなく、友人や同僚など生きていく中でたくさんの出会いがあります。人ではなく物ごととの出会いもありますね。
出会いに恵まれていると思っている人がいる一方で、良い出会いがないと嘆く人もいます。
その違いはどこにあるのでしょうか。それぞれの運の強さの違い?
多少は運の良し悪しもあるかも知れませんが、その人の気持ちの持ち方が大きく影響していると考えられます。
何事に対しても、あるがままを受け入れた上で良かったとポジティブにとらえることができる人は、さまざまな出会いに対して「恵まれている」と感謝している場合が多いです。
その一方で、「こうあるべき」などと条件を色々と設定し、条件を満たしていなければ受け入れることができないと、はたから見ればせっかくの良縁も「いい出会い」だと気が付けないのです。これは、とてももったいないことだと思います。
また、これは結婚相手を見つけるのにも当てはまるのではないでしょうか。
結婚したいと思っているのに、なかなか結婚に繋がる良い出会いにめぐり会えないと嘆いているあなた。もしかしたら、せっかくの出会いに気が付いていないのかもしれません。
周りの人に結婚相談することで、気が付いていなかった出会いを教えてもらえることもあるかも知れません。
他の人から指摘されることで、結婚相手として意識していなかった人を意識するようになることも十分にあり得ます。
結婚へと結びつくような運命の相手ならば、繰り返し出会いのチャンスが巡ってくるもの。
自分では気が付きにくい出会いを逃したくないならば、どうするのが良いのでしょうか。
周りにそのような相談をするのにぴったりの人がいればよいのですが、そうではない場合もあります。
世の中には占いやカウンセリングといった人生を歩んでいく上での道しるべとできるものがあります。
こういった占い師やカウンセラーに結婚相談することにためらうかもしれませんが、一般の人とは違う観点からのアドバイスがもらえるはずです。
彼らは、多くの人からの相談事を受けているので、様々なケースを知っています。また、霊視のできる人ならば、結婚に結びつけるにはどうすればよいのかという相談にも、より良い結婚生活を送るにはどうすればよいかという相談にも応じてくれるかもしれません。
この時大切なのが、相談した相手からのアドバイスをきちんと受け入れること。思っていた答えがもらえないからと次から次へと相談相手を変えてばかりでは、相談する意味がありません。複数の意見を参考にしたい何人かに相談して、それらを照らし合わせてみることは、アリだと思います。
現在は、「結婚しない」選択肢もあるということは多くの方が認識しています。
結婚してもしなくても自分自身の人生である、その人らしい生き方ができるようになる、というのはとても素晴らしいことです。
男性だから、女性だから、結婚しなくてはならない、というのは時代遅れなのかもしれません。
出会いのチャンスがたくさんある中で、自分自身が「自然に」結婚へと向かわないはずがない!と考えるのは当然でしょう。
「当然」と考えていた方の中から「当然ではない」方へ考え方をシフトする方が出てくるのです。
それと同時に、「やはり結婚をしなくては!」「結婚できる出会いを!」と婚活に本腰を入れる方も増えるのは何となくわかるような気がします。
出会いはあったけれど、本物の出会いかわからなかった
一体どんな出会いであれば結婚できたのだろうか…
恐らくたくさんのチャンスがあるからこそ、戸惑いや迷いが生じ、相談しないと解決することが難しくなっているのでしょう。
気軽に相談できる条件とは…時間や予算や人目を気にしないで相談できる環境があるということではないでしょうか。
「自由」な人生には、落ち着いた相談場所が必要となることでしょう。